海道弘昭テノールRECITAL 2024夏vol.5

 2024年8月6日(火)午後2時00分、箕面メイプル 小ホールにおいて、童謡コーラスの納涼会が行われ、特別プログラムで「海道弘昭テノールリサイタル」が行われました。今週は連日開催のイベントにおいて、午前公演と午後公演の連続11回リサイタル出演に挑みます。そして、 本日は、4回目と5回目に挑みます。

🇯🇵浴衣姿のオペラ歌手が叙情歌を披露!

 今回のプログラム前半には、偉大なる作曲家山田耕作、中山晋平、草川信の有名作品を選曲しました。皆様がよくご存知の名曲でもあり、彼の歌に関心と注目が集まります。
『♪海』(文部省唱歌)、『♪砂山』(作詞:北原 白秋/作曲:中山 晋平) 、他

彼が歌い上げると一瞬の静寂の会場客席から感嘆の声があがり、やがて拍手の渦に包まれます。

 皆様がよくご存知の名曲でもあり、彼の歌に関心と注目が集まります。

 海道弘昭は、日本オペラ協会のプリモテノールとして、オペラ「夕鶴」(作曲:団伊玖磨)、「紅天女」(原作:美内すずえ)、「ニングル」(原作:倉本聰)、数々の日本オペラの主演経験を生かして、母国語である日本語を正しく丁寧に歌います。

 童謡コーラスやみんなの音楽会の活動条件「健康」「健全」と同じくして、「声楽家」もよく食べて、よく寝て、よく歌うことは絶対条件です。つまり、心身共に健康でなければなりません。当たり前の簡単な事のようですが、連日の演奏活動の中でこれを維持することは、強い責任感、精神力、自己管理が必要になります。果たして、今回のリサイタル連続11回出演は見事成し遂げることができるのでしょうか、また1つの試練を乗り越えなければなりません。どうぞ皆さん応援してくだい。

🇮🇹カンツォーネの熱唱で大盛況!

『サンタ・ルチア 』Santa Lucia/作詞:不詳  作曲: ナポリ民謡
『フニクリ・フニクラ』Funiculì funiculà/作詞:G.トゥルコ 作曲:L.デンツァ

 赤い半被(ハッピ)姿で再登場!みんなハッピーになります。どこかの家電量販店の販売定員のようにも見えますが、正に、その精神は同じです!全てはお客様に最高のサービスをお届けする、ファンサービス旺盛の海道弘昭です。プログラム後半は、感動と感激、興奮の今夏一番の熱さ、テノール熱唱が続きました。

 海道弘昭は、今日も感動と笑顔をお届けしました!完全燃焼です!
「感激しました、涙が止まりませんでした。。。」「元気をもらえました。有り難うございます。。。」と参加者の皆様からたくさんのメッセージをお預かりしました。

 海道弘昭指導員は、「みんなの音楽会」の演奏員としても活躍していますが、日本を代表する藤原歌劇団のプリモテノールとして、オペラ歌手としても人気を呼んでいます。今秋上演のドニゼッティオペラ「ピーア・デ・トロメイ」(2024年11月/東京日生劇場)の主演で、しばしのお別れ前のご挨拶周りにもなりましたが、来月は大阪いずみホールで、10月には東京紀尾井ホールでの本公演ソロリサイタルに挑みます。

 歌の最後の高音が朗々とホールになり渡ると、客席から「ブラーボ!」「最高!」「有り難う!」の歓声と拍手喝采!

 いつもいつもご声援、応援を頂きまして本当にありがとうございます。プライベートの時間や生活の様々な娯楽を犠牲にして芸術追求という道を選択した声楽家、オペラ歌手海道弘昭は皆様のご支持ご支援により、日本を代表するオペラ団体藤原歌劇団の本公演に主演出演を重ねることができております。今後も一層の精進、活躍をお約束致しまして心よりお礼申し上げます。