2024年8月7日(水)午後2時00分、高槻市立総合市民交流センター(クロスパル高槻)において、「童謡コーラスの納涼会」が行われ、特別プログラムで「海道弘昭テノールリサイタル」が行われました。
今週は連日開催のイベントにおいて、午前公演と午後公演の1日2回、連続11回リサイタル出演に挑みます。そして、 本日は、6回目と7回目に挑みました。
🇯🇵浴衣姿のオペラ歌手が叙情歌を披露!
童謡コーラスやみんなの音楽会の活動条件「健康」「健全」と同じくして、「声楽家」もよく食べて、よく寝て、よく歌うことは絶対条件です。つまり、心身共に健康でなければなりません。
とは言うものの、テノール歌手として、声楽家として、その責務を果たすには、常に緊張と不安、相当なプレッシャーと戦わなければなりません。オペラ歌手として、日々研鑽を積み、さらなる成長のために継続できる環境、多くの皆様のご支持ご支援に感謝をして、海道弘昭は今日も元気に歌います!
皆様のリクエストにお応えして、日本の叙情歌を歌いました。オペラ歌手が大きな壁、大きな課題となっているのが、イタリアで学んだベルカント唱法を用いて、いかに日本語を正しく、美しく歌いあげることかです。そして、海道弘昭は、日本オペラ協会総監督の郡愛子先生、星出豊マエストロらからお墨付きです。
彼が歌い上げると一瞬の静寂の会場客席から感嘆の声があがり、やがて拍手の渦に包まれます。
🇮🇹カンツォーネやオペラアリアを披露!
彼の歌の最後の高音が朗々とホールになり渡ると、客席から「ブラーボ!」「最高!」「有り難う!」の歓声と拍手喝采!
『サンタ・ルチア 』Santa Lucia/作詞:不詳 作曲: ナポリ民謡
『フニクリ・フニクラ』Funiculì funiculà/作詞:G.トゥルコ 作曲:L.デンツァ
いつもいつもご声援、応援を頂きまして本当にありがとうございます。プライベートの時間や生活の様々な娯楽を犠牲にして芸術追求という道を選択した声楽家、オペラ歌手海道弘昭は皆様のご支持ご支援により、日本を代表するオペラ団体藤原歌劇団の本公演に主演出演を重ねることができております。今後も一層の精進、活躍をお約束致しまして心よりお礼申し上げます。