8月23日(金)オペラ研究部(オペケン座)において、星出豊先生 音楽指導が関東/みんなの研修室♪にて行われました。
若き音楽家の育成のため、日本を代表する指揮者である星出豊先生をお招きしての稽古です。
練習風景などはなかなか目にする機会はありませんので、若き音楽家・指導員が皆様の前に立ち公演を迎えるまで、どのような練習を行っているのか?
などをご紹介していきたいと思います。
若き音楽家と共に、オペラを研究・学んで行きましょう!という目的のオペラ研究部(オペケン座)。
今回の稽古では、定例会(実際にオペラ公演を行う発表会)にて行われる演目を重点的に指導して頂きました。
発声、さらには歩き方など細かい部分にも一つ一つ丁寧な指導が入ります。
どのような気持ちでその場面を演じているのか?感情や心の中から演じて行く事の大切さを学びます。
ドアを開ける。そのひとつの行動にもしっかりとした意味と感情を込める。若き指導員もメモを取りながら真剣な表情で言葉と技術を吸収して行きます。
時には厳しい声も飛び交う、緊張感のある充実した稽古となりました。
9月29日 にみんなの研修室♪にて行われる『電話』公演に出演する音楽家ももちろん参加していますので、若き音楽家の練習の成果を是非暖かく見守って下さい。
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