海道弘昭テノールリサイタル
東京紀尾井ホール

 2024年10月1日(火)午後、東京の紀尾井ホールのおきまして、「海道弘昭テノールリサイタルin東京紀尾井ホール」が行われました。今回のプログラム第一部ではスペシャルゲストとして藤原歌劇団 折江忠道総監督をお迎えし、藤原歌劇団オペラ「ピーア・デ・トロメイ」 (2024 年 11 月 23 日出演/東京日生劇場)の魅力をお伝えし、後半の第二部ではイタリアカンツォーネから始まり、後輩でもある若き音楽家ら10名が海道弘昭先輩に挑みます!

当日の進行役、プロデューサーとして大活躍の秋山指導員。何日も前から台本を考え練習し、前日は緊張してあまり眠れなかったようですヨ!

藤原歌劇団総監督 折江忠道先生による藤原歌劇団オペラ「ピーア・デ・トロメイ」 の解説。身振り手振りを交えて観どころ、聴きどころをわかりやすくお話しいただきました。こんなに大きな会場でもマイクを使わず自身の声でのお話には驚きましたね!

《オペラ「ピーア・デ・トロメイ」より/作曲:G.ドニゼッティ》
アリア『言葉にならぬ欲望が』
アリア『稲妻を司るお方よ』/ソプラノ:富永果㮈子                                    二重唱『天空の精霊のように』/バリトン:折江忠道(藤原歌劇団総監督)   

さぁ!ベルカントシンガーズの登場です。                              『箱根八里』作詞:鳥居 忱/作曲:瀧 廉太郎                            『野ばら』訳詞:近藤 朔風/作曲:H.ヴェルナー                          

『ローレライ』訳詞:近藤 朔風/作曲:P.F.ジルヒャー                        会場客席の皆さんも指導員の指揮に合わせて大合唱。しばらくの間、集まることも歌うこともできず、この瞬間に感動感激!です。

海道弘昭テノール歌手の登場です!

オペラ「イル・トロヴァトーレ」より『見よ、恐ろしい炎よ』/作曲:G.ヴェルディ                  オペラ「カルメン」より/作曲:G.ビゼー                                    『前奏曲』『花の歌』『我ら憧れの闘牛士の歌』                            

[ザ♂ベルカントシンガーズ  本日のメンバー]
秋山大樹(あきやまひろき)・上田祐大(うえだゆうだい)・土屋全希(つちやまさき)         荒木福友(あらきふくすけ)・福山大智(ふくやまだいち)・井上健太郎(いのうえけんたろう)     岡柊斗(おかしゅうと)・竹井佑輔(たけいゆうすけ)・長谷川暉(はせがわひかる)          大河原 拓也(おおかわら たくや)

御礼のご挨拶

 本日はご多用の中、みんなの音楽会収録「海道弘昭テノールリサイタルin東京紀尾井ホール」にご出演参加、ご協賛を賜りまして誠に有難うございました。海道弘昭演奏員も伝統あるクラシックホールでのリサイタルということで、またスペシャルゲスト藤原歌劇団総監督の折江忠道先生との共演に少し緊張しておりましたが、皆様からのご声援に感謝と達成感で興奮しております!また若き音楽家らのNPO事業に対しまして、ご理解ご協力を賜り誠に有難うございます。皆様からの温かいお声がけや拍手は彼らの記憶に残り自信にもつながることでしょう。心よりお礼をお申し上げまして、今後とも変わらぬご支持ご支援をよろしくお願い申し上げます。