2018年10月26日(金)大田区民ホール・アプリコ大ホールにおいて、“テノール三銃士”関東公演が行われました。
アントニーノ・シラグーザさん、小笠原一規・海道弘昭演奏研究員によるテノール三銃士が満員御礼の中登場し、挨拶がわりのイタリア歌曲、カンツォーネを繊細かつ大胆に歌い上げました。
ザ♂ベルカントシンガーズの共演ではオペラ「カルメン」の名シーンを見事に再現。
オペラアリアでは、三銃士それぞれが「トゥーランドット」「真珠採り」「チェネレントラ」の有名アリアを感情豊かな歌唱で披露し、会場客席をオペラの世界へ引き込んでいきました。
クライマックスでは、三銃士の歌声が一つとなって大型ホールに響き渡り、その歌声に呼応するかのようにスタンディングオベーションの拍手喝采が沸き起こりました!
鳴り止まぬ拍手に包まれる中、三銃士公演は大成功と相成りました!