「オペケン」ことオペラ研究座の12月定例会

本日2023年11月9日(土)午後、「オペケン」の12月定例会が神戸みんなのホールで上演されました。


今回の定例会ではゲストにソプラノ山口奈津実さんを迎え、さらに関東指導員の新任テノール荒木福友(ふくすけ)が参加しました。

定例会本編「歌う」演目では、A組の皆さんが、オペラ『ドン・ジョバンニ』から「お手をどうぞ」”La ci darem la mano”やオペラ『椿姫』より「乾杯の歌」”Brindisi” をなんと!原語イタリア語での歌唱にチャレンジしました。

 

さらに「聴く」演目として、B組から上田祐大、山崎亮、荒木福友、海道弘昭が代表してそれぞれオペラ・アリアを披露。

 

 

2024年1月5日ニューイヤーコンサートで演奏される予定曲目、オペラ『椿姫』のあらすじを即興の演技を交えて説明するなど、和田丈広による軽快なトークで楽しく勉強することができました。

 

在職者及び在籍会員の為の「オペケン」ことオペラ研究座は、コロナ禍の3年間と半年の活動休止期間を経て、今秋9月に説明会を実施して先月の10月例会にて復活しました。現段階では、和田丈広マエストロの進行による思い出し稽古の場面が多いですが、A組(アマチュアビギナー組)とB組(ベルカント唱法勉強組)が共に学ぶ生涯学習らしく、ワイワイガヤガヤ面白く楽しい時間を過ごしています。この活動が、海外オペラ出演旅行や世界トップアーチストらとの夢の共演、みんなのオペラのロングラン公演など、今では思い出となっている行事、コロナ前では当たり前のように行われた数多くの公演を再現再開できる事を目標に全メンバーが一丸となって頑張っています!

次回1月定例会は2024年1月27日(土)午後2開始です。次回、新年の定例会にはスペシャルゲストが参加するかも?!乞うご期待です!