「第31回新春公演 2024 NEW YEAR CHARITY CLASSIC CONCERT」

2024年 新年明けましておめでとうごいます。本日2024年1月5日(金)神戸文化ホールにおいて、株式会社どみそ音楽事務所が主催する「第31回新春公演 2024 NEW YEAR CHARITY CLASSIC CONCERT」が開催されました。本公演は、若き芸術家の研鑚発表であることから、みんなの音楽会演奏研究員や童謡コーラス指導員が中心に出演することもあり、みんなの音楽会指定公演として「みんなの音楽会TV」の番組収録が行われ、音楽会の正会員様を始めとする協賛参加者の皆様が集いました。

 この公演は、株式会社どみそ音楽事務所が主催する、うえたく先生プロデュース公演です。31年前の今日、地元の音大芸大出身による研鑽発表会と地域住民の皆さんの新年交流会を基金の為に集う相互のCHARITY企画として始まりました。

 そして、今年の新春公演でも、芸術家を志す彼らの研鑽発表に地域住民の皆さまのご支持が集まりました。ご多用の中、寒い中、広く多くの地域の皆様、支持者の皆様のご来場を心より深く感謝し、厚く御礼申し上げます。

「第31回新春公演 2024 NEW YEAR CHARITY CLASSIC CONCERT」(神戸文化ホール)開演からの様子をご紹介します。

公演プロデューサーの上原拓也先生の新年のご挨拶、公演開催のご挨拶がありました。

オープニングセレモニー 国歌独唱「君が代」  テノール海道弘昭

若き音楽からによる研鑚発表が始まりました。

上田祐大(テノール)

鈴木アトム(テノール)

トンボーン器楽二重奏 日野原賢と鈴谷大輔

杵渕亮(テノール)が、オペラ「ファウスト」より

秋山大樹(テノール)と山崎亮(バリトン) 「テノールとバリトン」の2重唱

岡田史哉バリトン独唱 オペラ「愛の妙薬」(ドニゼッティ)より軍曹ベルコーレのアリア

プログラム前半のトリは、ザ♂ベルカントシンガーズの登場です!

本日のメンバーは…
高木ともやん・和田丈広・秋山大樹・海道弘昭・松本友経
山崎亮・岡田史哉・杵渕亮・平松昇平・上田賢
ピアニストは高木伸弥です。

ザ♂ベルカントシンガーズはコチラ↓のブログでも紹介しています。

特別プログラム「童謡コーラスの2024年新春記念コーラス」初舞台に挑戦!

 本公演の特別プログラムでは、童謡コーラスの「新春公演記念コーラス」があります。およそ20年前から恒例出演でしたが、コロナ禍による公演中止や出演自粛を余儀なくされ、4年ぶりに復活したプログラムです。。各地区の童謡コーラスの団員有志らで構成された「2024年新春公演記念コーラス」が、見事!新年の初舞台、2024年合唱初めに挑戦しました。

本公演の特別プログラム、「童謡コーラス2024年新春記念コーラス」初舞台に挑戦!(本番までの軌跡ドキュメンタリー)」は、近日テレビ番組のレギュラーコーナーで放送を予定しております。また、動画配信サイトでも配信を予定しております。是非、ご覧ください。↓コチラのブログでもご紹介しています!

「和田丈広の指揮者(マエストロ)への道」と題して、シリーズ化している第1弾5回目(全6回)のプログラムです。今回は、イタリアからソプラノ歌手の住吉恵理子さんを招聘して、藤原歌劇団の若手プリモテノール海道弘昭(演奏員)の2人によるオペラ「椿姫」(ヴェルディ)のハイライトを披露しました。和田丈広の指揮で、弦楽オーケストラによる華やかな舞台に観客からの拍手喝采、ブラーボ、ブラービの歓声が上がりました。

ソプラノ歌手の住吉恵理子さんと海道弘昭(演奏員)のオペラ「椿姫」(ヴェルディ)のプログラムは、一昨年のイタリア公演での共演で、昨年の本公演でも発表がありましたが、音楽会の会員様からのリクエストで、アンコールプログラムが実現しました。

コロナ禍の無観客演奏、歓声の制限の名残からか、拍手喝采の会場客席には、「ブラーボ!」「感動をありがとう!」の横断幕やプラカードが上がりました。

来週1月10日のコンコルソ「ヴィットーリオ・テッラノーヴァ国際声楽コンコルソ2024」ヤング部門本選大会の審査委員長、ヴィットーリオ・テッラノーヴァ先生が来日中で、うえたく先生の紹介で舞台挨拶がありました。

グランドフィナーレでは、出演者全員が舞台に整列して、会場の皆様と「♪一月一日」を大合唱しました。

今年2024年が皆様にとって、素晴らしい1年となりますよう、ご健康とご多幸をお祈りしまして、ハッピーポーズで集合写真撮影をしました!