2024年2月29日(木)午後、東京都北区の北とぴあの14階カナリアホールにおきまして、「海道弘昭テノールリサイタル」で、テノール歌手海道弘昭が2週間ぶりに帰ってきました。オペラ出演の為に東京滞在が長かったので、3ケ月分ぶりのソロリサイタルとして関西に滞在しておりましたが、「おかえりなさい、月例リサイタルは続けてね!」「関西の活躍が多いので東京には帰ってきてくれないのかと心配したわ」と支持者、ファンの皆様から詰め寄られる場面もありました。←(前回は、関西の逆のコメントがあったような…笑)
王子北とぴあ14階からの展望です。秋山大樹が撮影しています。
本日、神戸始発の新幹線で上京した海道弘昭がリハーサルに挑みます。
ピアニストは、東京では10年来の相方の内田清孝です。
今回は、ベルカントシンガーズ21新生組の賛助出演があります。男性合唱付きのオペラアリア2曲をプログラムしています。
オペラ「ニングル」大盛況の出演報告!
過日2024年2月10日〜12日、東京目黒パーシモンホールで上演された日本オペラ協会主催のオペラ『ニングル』では、主要キャスト才三役で活躍を果たしました。音楽会の正会員の皆様も多数ご来場を賜り誠に有難うございました。感謝を込めて、才三のアリアシーンを再現しました。「才三の伐採」(作詞:吉田 雄生 作曲:渡辺 俊幸 原作:倉本 聰)
本日はご多用の中、また寒い中にご来場参加を賜りました皆様、誠にありがとうございました。また、平素よりテノール歌手海道弘昭に対しましてご支援ご支持を賜り心より深く感謝し厚く御礼申し上げます。
本日の公演中に歌手の突発的な喉の不調の訴えがございましたので、急遽大幅なプログラム変更を指示しましたことをお詫び方々お知らせ申し上げます。天候や空調などの状況による室内環境を含めて、将来有望な歌手でもある彼の今後のスケジュールにも大きな影響を及ぼす可能性がございましたので、何とか続行を切望する彼を説得の上、変更を余儀なく判断した次第でございます。
海道弘昭は、歌手としての体調管理の不十分で本番を万全な体制が挑めなかった事を猛省し陳謝しております。本人に代わりましてお詫び申し上げます。どうぞ今後も変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。