主演の海道弘昭がヒロインと総監督を迎えて
2025年1月21日(火)横浜の関内ホールにおいて、「日本オペラ協会「静と義経」 オペラ鑑賞を2倍楽しむための 講座」が行われました。日本オペラ協会主催のオペラ「静と義経」(2025年3月9日(日)東京文化会館)に主演する、みんなの音楽会演奏員の海道弘昭が、ヒロインの静役の相樂 和子(ソプラノ)と郡愛子総監督を迎えて、音楽会の正会員の皆さまにオペラの魅力をお伝えするチャンスです。
前半は義経役の海道演奏研究員と日本オペラ協会郡愛子総監督による対談。オペラ「静と義経」の歴史からオペラの見どころ聞きどころをお話いただきました。
海道弘昭演奏員が今まで出演した日本オペラ協会主演オペラ「紅天女」「キジムナー」「ニングル」の話題にあがり「このオペラに来られた方!」に多くの団員さんが「ハーイ!」と元気よくお返事する場面も。
『賤(しず)のおだまき』静のアリア
ヒロインの静役の相樂 和子(ソプラノ)の舞から始まりました。この役のために数ヶ月前から踊りの稽古に通われているほど、このオペラに力を注いでいるとのことです。着物姿も舞もとても美しく会場からは「うぁぁ〜!」と感嘆のお声が上がりました。
『生きて、再び』静と義経の2重唱 『ワシがこの世で愛した女は2人しかいない』義経のアリア 『化外(けがい)の民と蔑まれ』静のアリア
御礼のご挨拶
本日はご多用の中、みんなの音楽会収録「日本オペラ協会「静と義経」 オペラ鑑賞を2倍楽しむための 講座」にご出演参加、ご協賛を賜りまして誠に有難うございました。日本オペラ協会総監督の郡愛子先生との対談に少し緊張しておりましたが、トークでも演奏でもオペラの魅力をお伝えできたこと、興味を持っていただけたことに感謝いたします。また若き音楽家らのNPO事業に対しまして、ご理解ご協力を賜り誠に有難うございます。常日頃からのご厚意ご懇情に心よりお礼をお申し上げまして、今後とも変わらぬご支持ご支援をよろしくお願い申し上げます。