2019年7月2日(火)東京の日生劇場において、みんなの音楽会「藤原歌劇団『愛の妙薬』オペラ公演」が行われました。
日本を代表するオペラ団体、藤原歌劇団のデビュー出演となる、みんなの音楽会演奏研究員の海道弘昭(テノール)が、このオペラ『愛の妙薬』の主役ネモリーノ役に挑みました。
総監督;折江忠道、指揮;山下一史、演出;粟国潤、正団員の平野雅世(ソプラノ)さん、須藤慎吾(バリトン)さん、久保田真澄(バス)さんら豪華キャスト陣でお届けする本公演には、合唱キャストに声楽家を志ざす若き指導員ら9名も共演しました。
満員御礼!まさしく日生劇場の客席が全て埋め尽くされ、関東地区の会員の皆様はもとより、関西地区や中部東海地域からも遠路遥々、応援に駆けつけられた支持者も多く、拍手喝采、ブラーボ、ブラービの歓声が湧き起こる大盛況のオペラ公演となりました。
<聴衆参加型、劇場一体化の実現>
カーテンコールでは観衆総立ちのスタンディングオベーション、怒涛の歓声とともに割れんばかりの拍手の渦が劇場を振動させました。まさに聴衆参加型、劇場一体化公演が実現した瞬間となりました。
全国から応援に駆けつけてくださった、みんなの音楽会々員の皆様、今回は残念ながら来ることができなかった皆様も、本公演の大成功は、貴方様お一人お一人のご支持ご支援の賜物です。本当に応援ありがとうございました。次回は、関西の皆様、アナタの街の上演計画中!?
「藤原歌劇団『愛の妙薬』オペラ公演」は、近日「みんなの音楽会テレビ」で放送予定です。どうぞお楽しみに!