新米プロデューサー祐大が挑む「ポンテムジカコンサート」第7回(シリーズ第1弾の全8回)

2024年2月3日節分の日、神戸みんなのホールにおきまして、新米プロデューサーの祐大とアトムが挑む 「ポンテムジカコンサート」第7回(シリーズ第1弾の全8回)の「器楽奏者のメンバーを迎えて〜2人のテノールとピアノ弦楽アンサンブルのコンサート!」が上演されました。

祐大とアトムの2人で企画されたこのコンサートは、音大芸大の器楽専攻出身者の同期に呼びかけて実現した公演です。オープニングプログラムは、ザ♂ベルカントシンガーズのための組曲『四季の歌』より「第春楽章」でした。次回の第8回公演のご紹介を兼ねて、先輩ら5人が後方で友情出演?援護射撃?となり、盛大な拍手で幕開けとなりました。さすがの先輩人気ですね、お陰様で3月9日上演予定の「サンキューコンサート」は、満員御礼につき受付終了となりました。

<ピアノ弦楽アンサンブルのメンバー紹介>
下野 凛(1st.ヴァイオリン)、植田 麻未(2nd.ヴァイオリン)、松岡 ひなた(ヴィオラ)、松森 千潤(チェロ)、荒玉 創人(ピアノ)です。そして、本日のマエストロは、和田丈広先輩です。

『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』Eine kleine Nachtmusik(作曲:WD.A.モーツァルト)と『花のワルツ』Valse des fleurs(作曲:P.I. チャイコフスキー)で、クラシカルな優雅な時間の流れに感嘆の声が…

鈴木アトムの『愛の歓び』Piacer d’amor(作曲:J.P. マルティーニ)テノール独唱です。

上田祐大の『小さな木の実』(作曲:G. ビゼー)テノール独唱です。

鈴木アトムの『朝の歌』Mattinata(作曲:R. レオンカヴァッロ)テノール独唱です。

上田祐大の『フニクリ・フニクラ』Funiculì, Funiculà(作曲:L . デンツァ)テノール独唱です。

記憶にまだ新しい昨年2023年11月の音楽祭で、上田祐大が挑んだ、泣いた、笑った、あの感動の場面をもう一度、ということで、季節は秋の名曲にタイムスリップ!

『弦楽オーケストラとの饗宴!秋の童謡メドレー』(編曲:上田 祐大)では、会場参加者の皆様が主役となって、♪旅愁、♪埴生の宿、♪さとの秋、♪庭の千草、♪もみじの5曲メドレーを大合唱!

音楽祭2023のご報告はコチラ↓

YouTube番組「音楽祭2023出演成功への奇跡!童謡コーラスの音楽祭2023記念コーラス」はコチラ↓

ご来場の皆様の中には、音楽祭2023記念コーラスの出演者の皆様も密かに?堂々と?紛れ込んでいらっしゃったので確かな援護射撃となって、強弱やファエルマータの部分も上手に歌い上げて、かなり良き仕上がりの大合唱となりました。

最後のプログラムは、上田 祐大と鈴木アトムの2人のテノールによる『忘れな草』Non ti scordar di me(作:E. クルティス)で、若い二人の切磋琢磨、友情の握手シーンに激励の拍手が飛び交います。

エンディングプログラムは、会場の皆様とピアノ弦楽アンサンブル、2人のテノール新人歌手による名曲『ふるさと』(作曲:岡野 貞)の大合唱で幕と相成りました。

本日は寒い中、また遠いところ、ご来場賜りまして本当に有り難うございました。皆様のご支持ご支援に心より感謝申し上げ、一層の精進をお約束致します。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。