2024年10月26日(土)14時00分〜15時30分「新オペラ研究座定例会」が神戸みんなのホールで開催されました。 コロナ禍が明けて昨年9月より4年間の休止を経て復活をスタートした新オペラ研究座「THE OPEKEN」の皆さんは、重大発表を受けて2年目の活動に突入しています!
新・オペラ研究座の定例会は、月に一度、声楽家、オペラ歌手を志す若き音楽家と彼らを支持するオペラ愛好家や音楽好きの方々が集う特別な時間と空間です。
オペラの合唱名場面の合唱練習プログラム
【オペラ合唱プログラム】が始まりました。山崎亮と松本友経が合唱指導を務め、オペラの合唱場面をテーマに参加者が合唱する時間です。本日の課題曲はなんと4曲!!
「カルメン」より”闘牛士の歌”(作曲:G.ビゼー)
「トゥーランドット」より”誰も寝てはならぬ”(作曲:G.プッチーニ)
名物「オペケン劇場」で『メリーウィドウ』
課題の3曲目は「メリーウィドウ」より”ワルツ”(作曲:F.レハール)なのですが、
せっかくなのでこのシーンにいたる物語を恒例の「オペケン劇場」にて日本語でわかりやすく紹介!!
親しみやすい台詞回しによって観客が物語の背景や登場人物の関係性を把握しやすくなり、より親しみやすく!!
オペラではもちろん女性の役も登場するので誰かが女性役を担わなければなりません。
今回は(今回も?)、鈴木アトムがヒロイン、ハンナを演じます。
劇中では「女・女・女」でお馴染みの「七重唱のマーチ」の演奏も。
喜歌劇(オペレッタ)はその名の通り、ハッピーエンドで終わります。
オペ研劇場も大団円で幕を下ろしました。
それでは、3曲目、「メリー・ウィドウ」より”二重唱”です。
そしてそして4曲目となるのは「こうもり」より”乾杯(シャンパン)の歌”(作曲:J.シュトラウス)
声高らかに、「カンパ〜イ♪」
オペラをもっと身近なものとして楽しんでもらいたい!僕たちと一緒にオペラを研究しませんか!?そのお手伝いを我々オペラ研究座は誠心誠意取り組んで参ります!本日もご多用の中、ご来場ご参加を賜りまして誠に有難うございました。次回のオペラ研究座は11月30日(土)14:00開演です。初めての方もぜひお越し下さいませ!!
【オペケン出演メンバー】和田丈広/松本友経/山崎亮/平松昇平/杵渕亮/鈴木アトム/中能丈弥
【賛助出演】上田賢/荒玉創人