巨匠・星出豊マエストロ登場!ワンディ!フィル2回目のオーケストラ稽古(ワンディクラス)

 2025年11月18日(火)午後、大阪の平野区民センターにおいて、ワンディ!フィルハーモニー管弦楽団の今年2回目となるオーケストラ稽古が行われました。午後稽古の約2時間を「公開リハーサル」と銘打って、オーケストラ稽古の一部をご紹介、各地区童謡コーラスから200名の歌仲間の皆さんが応援と合唱リハーサルで楽しい貴重な時間を過ごされました。

 そして、今回のオーケストラ稽古は、、なななんと!

巨匠!星出豊マエストロの登場!

 普段は見られないオーケストラ稽古の裏側。「公開リハーサル」ならではの緊張感とワクワク感が会場に満ちています。
ワンディクラスをはじめとする公開リハーサル参加者200名の皆さんの眼差しが、演奏者たちの背中を力強く押してくれます。

 2回目の合わせとなる今回は、前回の「初顔合わせ」の初々しさから一歩進み、より緻密で深みのあるアンサンブルを目指します。
ホールいっぱいに広がるオーケストラの重厚な響き。本番さながらの迫力が客席へと届きます。

 そして、会場に集まった200名の歌仲間の皆さんも、オーケストラの音色に合わせて高らかに歌声を響かせました。
1曲1曲が終わるたびに湧き起こる温かい拍手。この応援があるからこそ、長時間の稽古も頑張れます!

 指揮者・和田丈広の師匠でもある、星出豊先生が指導に来てくださいました。
師弟が並び、音楽を作り上げていく様子はまさに真剣勝負。会場には心地よい緊張感と共に、深い学びの空気が満ちていました。

 息を合わせてハーモニーを奏でる管楽器セクション。マエストロの指示に即座に反応し、音色を磨いていきます。

 マエストロのタクトが振られると、まるで魔法にかかったようにオーケストラの音色が変化していきます。

 繊細かつ力強い弦楽器のアンサンブル。回を重ねるごとに、その響きはより艶やかになってきました。

 指揮を見つめる団員たちの眼差し。一音たりとも逃さない、という集中力が伝わってきます。

 時に厳しく、時にユーモアを交えて。マエストロの一言一言が、楽曲に新たな命を吹き込んでいきます。

 妥協のない指導に、食い入るように耳を傾ける和田指導員。

 公開リハーサルの後は、夜間にかけて非公開での「夜稽古」へと突入。
昼間の熱気をそのままに、さらに細部まで磨きをかける濃密な時間が続きました。

 本日はお忙しい中、広く遠くから、合唱会の最終リハーサルにご参加を賜り誠にありがとうございました。約200名の大所帯ですが、本番はこの8倍の1500名の大合唱になります。和田丈広指導員の「マエストロへの道プロジェクト」、彼が率いるワンディ!フィルハーモニー管弦楽団の迫力あるオーケストラのリハーサルも本日の練習会で貴重な体験となりましたね。さらには、若きマエストロの指揮指導のために東京から駆けつけて頂いた、巨匠、マエストロ星出豊先生の厳しくも温かい熱血指導を目撃し、その証人となりました(笑)今からワクワクドキドキの期待でいっぱいですが、1つ1つ、1日1日、確実に着実に準備を整えて万全な体制で大成功を果たしたいと思います。引き続きのご理解ご協力をお願い申し上げます。

 12月の本番まであと少し。マエストロから受け取った情熱を胸に、最高のステージをお届けできるよう走り続けます!星出豊先生、ありがとうございました!

そして公開リハーサルに足を運んでくださった皆さま、温かいご声援を本当にありがとうございました!