2026年4月18日(土)14時00分〜15時30分、いよいよ新年度がスタート!「新オペラ研究座(THE OPEKEN)」定例会が、清々しい春の空気の中、神戸みんなのホールにて開催されました。
昨年度の熱気そのままに、今回は新たな仲間を迎えて、新オペラ研究座「THE OPEKEN」の皆さんと、本日もオペラの魅力に迫りました。

人や演出が変われば、出てくる表現も変わってくる。段々と見慣れ始めた『俺の名は』も、今日の一日で新しい面白さが見えてきました!

オペラ合唱団の発声&譜読み稽古

まずは、山崎亮指導員によるオペラ合唱プログラム。曲目は、誰もが一度は耳にしたことのある、歌劇『カルメン』より「闘牛士の歌」です!



「もっと胸を張って、勝利を確信した勇猛な姿で!」という山崎指導員の熱い鼓舞に、皆さんの歌声も一段と力強さを増していきます。




エスカミーリョに対する歓声に、会場のボルテージは一気に上がりました!




我らがマエストロ和田丈広集



和田丈広指導員の指導・解説に、皆さんから、「なるほど!」というお声も聞こえてきました!

新プロダクション!?新年度の新体制が始動!

今月は中部の上田賢指導員、関東ポンテムジカシンガーズより田中響さん、関西ポンテムジカからピアニスト飯島真愛さんをゲスト出演に迎え、非常にフレッシュな顔ぶれ、ラインナップとなりました。

♪みんなのオペラ「俺の名は」(歌劇『ブルスキーノ氏』)より “三重唱”



去年度から各地域で上演を重ねております、ロッシーニの隠れた名作「俺の名は」
今回は、上田賢演じるブルスキーノ父と、田中響さん演じるガウデンツィオ、フロルヴィッレ役に上田祐大という新鮮な組み合わせにな布陣に対し、先輩、和田丈広、山崎亮が音楽、演技指導を行います。

人や演出が変われば、出てくる表現も変わってくる。段々と見慣れ始めた『俺の名は』も、今日の一日で新しい面白さが見えてきました!


「息子ではない」と言い張る父と、「いや、本人だ」と言い張る周囲。その滑稽なやり取りを、絶妙な間合いと音楽で表現します。三者三様のキャラクターが、演技の指導も相まって、若さあふれる歌声を響かせました。



オペラ「愛の妙薬」(ドニゼッティ作品)

♪歌劇『愛の妙薬』より「20スクーディ(Venti scudi)」



続いては、ドニゼッティの人気演目。恋敵であるネモリーノ(鈴木アトム)とベルコーレ(田中響)の二重唱です。

軍隊に入る契約金「20スクーディ」を巡る駆け引き。鈴木アトムの切実な響きと、田中響さんの堂々たる軍人らしい歌声。二人のキャラクターがぶつかり合うドラマチックな展開に、皆さん身を乗り出して見入っておられました。


♪歌劇『カルメン』より「闘牛士の歌」
プログラムの最後を締め括ったのは、本日大活躍の田中響さんによるソロ!
合唱で練習したあのメロディを、プロのバリトンの迫力で届けていただきました。ホール全体を包み込む圧倒的な声量と、溢れんばかりの色気に、会場からはこの日一番の「ブラーヴォ!!」が飛び交いました。


新年度も「THE OPEKEN」は進化し続けます!
ピアニスト飯島真愛さんの繊細かつダイナミックな伴奏も、舞台に華を添えてくださいました!

本日もお忙しい中、THEオペ研ことオペラ研究座の皆様、ご参加お疲れ様でした。童謡コーラス指導員らを中心とする若き声楽家らの舞台発表にいつもご声援、ご支援を賜り誠に有難うございます。心より御礼申し上げますと共に、長時間にも関わらず、ご自身の生涯学習としてもご熱心にメモをとられたり、何度も何度も繰り返して練習するパワー、皆様の熱意に敬意を表します。
2026年度も、オペラの面白さを共に楽しみましょう。本年度もどうぞよろしくお願いいたします!
本日のオフショット!

以下、広報担当の杵渕亮が紹介します!
