2026年10月31日(土)14時00分〜15時30分、「新オペラ研究座(THE OPEKEN)」定例会が、神戸みんなのホールにて開催されました。新オペラ研究座「THE OPEKEN」の皆さんと、本日もオペラの魅力に迫りました。


発声練習♪


まずは鈴木アトムのリードで発声練習からスタートです。身振り手振りを交えて楽しく体をほぐし、リラックスした雰囲気の中で深いブレス(呼吸)を意識していきます。


会場全体で少しずつ息を揃え、お互いに声を響き合わせることで、会場いっぱいに明るい歌声が広がっていきました。

続いてはプッチーニの名曲、歌劇「ジャンニ・スキッキ」より “私のお父さん”。美しい旋律に乗せて、歌詞のニュアンスや豊かな表情を意識しながら、会場いっぱいに温かく伸びやかな歌声を響かせました!


「ベルカントプロジェクト2026」

プログラム中盤では、2026年度「ベルカントプロジェクト」の研鑽報告が行われました。
本場イタリア・シチリアでの『みんなのオペラ「俺の名は」』上演や現地での貴重なエピソードをお話ししました。


♪歌劇「ブルスキーノ氏」より “ああ、愛の神よ、私を助けてください”(Deh, tu m’assisti, amore)
テノール:上田祐大



イタリアでの公演を経て、歌劇「ブルスキーノ氏」よりフロルヴィッレのアリア “ああ、愛の神よ、私を助けてください” を上田祐大が披露。甘美で情熱的なベルカントの名曲です!


♪歌劇「愛の妙薬」より ネモリーノとベルコーレの二重唱 “20スクーディ”(Venti scudi)
ネモリーノ:鈴木アトム / ベルコーレ:山崎亮


後半の鑑賞プログラムは、まずはドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」より、ネモリーノとベルコーレの二重唱 “20スクーディ” です。入隊契約書を手に迫るベルコーレ(山崎亮)と、愛するアディーナのために葛藤するネモリーノ(鈴木アトム)の白熱した掛け合いが非常におもしろい1幕です。



♪歌劇「愛の妙薬」より ネモリーノとドゥルカマーラの二重唱 “ありがとう、ありがとう!”(Voglio dire, lo stupendo elisir … Obbligato, ah! sì, obbligato!)
ネモリーノ:杵渕亮 / ドゥルカマーラ:岡柊斗


続いて同じく「愛の妙薬」より、ネモリーノ(杵渕亮)と薬売りドゥルカマーラ(岡柊斗)の二重唱 “ありがとう、ありがとう!”。怪しげな妙薬のボトルを高々と掲げるドゥルカマーラと、すっかり信じ込んで大喜びするネモリーノのコミカルな演技と迫力の歌声に、たくさんの笑顔と拍手があふれました。


♪喜歌劇「メリー・ウィドウ」より “女、女、女のマーチ”(Ja, das Studium der Weiber ist schwer)

左から、平松昇平、松本義弘、上田祐大、岡柊斗、山崎亮、鈴木アトム、杵渕亮


本日も最後まで熱心にご参加いただいた団員A組の皆様、そして素敵な演奏で支えてくれたピアニストの稲垣慈永さん、どうもお疲れ様でした!皆様の送り出しを終えた後の安堵と達成感に満ちた皆さんの笑顔がとても印象的でした。
次回の定例会は11月28日(土)です!みなさま、お待ちしております!
