BELCANTO PROJECT2026 Part3(全3回)

 「ベルカントプロジェクト2026」ヴィットーリオ・テッラノーヴァ先生のオペラマスタークラスに参加した和田丈広(指揮者)、内田清孝(ピアノ)、上田祐大(テノール)の3人は、いよいよ10月18日(日)、ピランデッロ劇場での公演本番当日を迎えました!

 開演時間が近づき、美しい馬蹄形の劇場に続々と地元シチリアのお客様が入場してきます。

 開演前のロビーでは、ご来場くださった現地のお客様や関係者の皆様にご挨拶。日本から持参した折り鶴をお渡しすると、皆さんとても素敵な笑顔で喜んでくださいました!

 舞台袖では共演する現地の子ども達にも折り鶴のプレゼント!

 また、舞台上では「Orchestra da camera Wandy(ワンディ室内オーケストラ)」との最終リハーサル!
仕上げとして細かい部分を確認していきます。

 オーケストラのメンバー一人ひとりにも感謝の気持ちを込めて折り鶴のプレゼントをお渡ししました。
気さくで温かいメンバーばかりで、最高のチームです!

ワンディ室内オーケストラ!

 本番の衣装に着替え、ステージ袖でスタンバイ完了の3人!これまでの稽古の成果をすべて出し切るべく、気合い十分です。さぁ、いよいよ幕が上がります!

 ↑本日の本公演ポスターとプログラムです!

 ロッシーニ『ブルスキーノ氏(俺の名は)』、ドニゼッティ『愛の妙薬』第1幕、プッチーニ『ラ・ボエーム』第2幕のオペラハイライト(セミ・ステージ形式)。
マエストロ・テッラノーヴァ先生の演出のもと、ピアニストに内田清孝、指揮者に和田丈広の名前もしっかり刻まれています!

満員の客席!1階席から最上階のボックス席まで、本当にたくさんのお客様が駆けつけてくださいました!

 温かい拍手に迎えられ、指揮の和田丈広がステージへ登場!心地よい緊張感の中、タクトが振り下ろされ、ついに公演の幕が上がりました!

 本場イタリアの聴衆の前で演奏する喜びを噛み締めながら、一曲終わるごとに客席からは惜しみない拍手と「ブラヴォー!」の歓声が降り注ぎます!

 公演は後半のプッチーニ『ラ・ボエーム』第2幕へ。引き続きピアノは内田清孝が務めます!

 鳴り止まない大歓声の拍手の中、ピランデッロ劇場の美しい幕がゆっくりと下りていきました。

終演後・マエストロや共演者との記念撮影

 興奮冷めやらぬ舞台裏で、情熱的なご指導をくださったマエストロ・ヴィットーリオ・テッラノーヴァ先生、そして共に舞台を創り上げた各国の素晴らしい共演キャストたちと記念撮影!

 テッラノーヴァ先生のご発声で乾杯し、美味しいシチリア料理とワインを囲みながら、本番の思い出を振り返り大いに盛り上がりました!

打ち上げ〜帰国の途へ

 打ち上げ会は大いに盛り上がって、楽しかったです。次の日の朝、まだお日様も出てませんでしたが、帰国のために空港に向かうバスに乗って出発しました。

 これにて、3回に渡った「ベルカントプロジェクト2026」のご報告を終えたいと思います。
マエストロ・テッラノーヴァ先生のもとで本場のベルカントの真髄に触れ、現地の素晴らしいオーケストラや歌手たちとピランデッロ劇場の舞台に立てたことで、和田丈広(指揮)、内田清孝(ピアノ)、上田祐大(テノール)の3人はかけがえのない経験をさせていただくことが出来ました。これからもより一層精進することをお約束しますとともに、このイタリアの地で得たすべての感動と学びを、今度は日本のステージで皆様にお返ししていきたいと思います。
 応援してくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!