鈴木アトムフォークソングライブ

 2025年12月6日(土)午後2時00分、神戸みんなのホールにおきまして、「鈴木アトムフォークソングライブ」が行われました。鈴木アトム24歳!大阪音楽大学音楽部声楽専攻を経て入職、声楽家、テノールとして研鑽を積んでいますが、今年もジャズバンドとの共演やベルカント5シンガーズとして昭和歌謡ステージ、フルオーケストラの共演でアリア披露、みんなのオペラに多数出演を果たし、多くのジャンルに挑戦をして学びを得ました。2025年の活動の集大成としてこのステージに立ちました。

今年2度目となる鈴木アトムの単独リサイタル(前回が1月29日(水)午後2時00分、神戸みんなのホール)

 ご存知でしたか!?彼が職務として音楽を続ける理由は、音楽で人を感動させたい、自分の歌で誰かを幸せにしたい!その強い思いがあるからだそうです。自身が音楽で助けられたその恩があるそうです。恩楽!

 皆さまにとって青春時代の懐かしき古き名曲ですが、彼にとっては新しき難しい曲ばかりなのです。
皆様の真剣な眼差しに応えて、昭和のヒットソングを15曲、フルコーラスで歌ってくれました。

 一生懸命のはずのアトムですが、、緊張のあまりが理由なのか…歌詞をど忘れしても間違っても、曲中に会場からクスクス笑い声があったとしても、「どこ吹く風」なのかマイペースな彼なのです。
驚くべきは、会場からのコールと拍手でした!コールと言っても、「アンコール!」のリズムでもセリフでもなく、「大丈夫!」「大丈夫!」拍子を揃えて会場中がですよ、大コールが沸き起こった事です。あれは何でしょうか!?聞いたことも見たこともない光景でした、彼の人柄、人徳としましょうか。

1.あの時君は若かった

2.お嫁においで

    3.海その愛

    4.真赤な太陽

    5.バラが咲いた

    6.白いブランコ

    7.真夜中のギター

    8.戦争を知らない子供たち

    9.銀色の道

    10さとうきび畑

    11.なごり雪

    12.さくら(独唱)

      13.案山子(かかし)

      14.手紙(由紀さおり)

      15.ふれあい

      16.異邦人

       本日ご来場を賜りました85名の支持者の皆様、どうも申し訳ございませんでした、いやいや…どうも有難うございました。心温かい拍手、歓声に深く感謝申し上げます。未熟さ故に、反省も多々あるリサイタルとなりましたが、今後も日々精進をお約束して御礼に代えさせて頂きます。

      「でも、元気をもらえたわ!来て良かった♡」「でも、韓流ファンだから、イケメンだから満足♡」「でも、声が良かったわ、成長してるのが嬉しいの!」来場者の皆さんが笑顔で声をかけてくれます。
      「でも」って何でしょう!笑

      今後も一層の努力と精進をお約束致しますので、どうぞ変わらぬご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。