2025年3月1日(土)14時00分〜15時30分「岡柊斗バリトンリサイタル」が神戸みんなのホールで開催されました。 東京芸大出身のバリトン声楽家、岡柊斗24歳が、人生初のソロリサイタルに挑みます。
デビューリサイタルを応援しよう!と各地区から支持者、支援者100名を超えるの皆様が、ご多用の中ご来場されました。

《オープニング》『魔笛』より Der Vogelfänger bin ich ja 「俺は鳥刺し」作曲:W.A.モーツァルト




《ドイツ歌曲プログラム》
「ます」 Die Forelle 作曲:F.シューベルト
「のばら」 Heidenröslein 作曲:F.シューベルト
「ローレライ」 Die Loreley 作曲:F.ジルヒャー
「献呈」 Widmung 作曲:R.シューマン
「魔王」 Erlkönig 作曲:F.シューベルト



《大作曲家3人の子守唄》
Wiegenlied 作曲:F.シューベルト
Wiegenlied 作曲:W.A.モーツァルト
Wiegenlied 作曲:J.ブラームス

《日本歌曲プログラム》
「荒城の月」作曲:瀧廉太郎、「落葉松」作曲:小林秀雄


《モーツァルトオペラプログラム》
『魔笛』より Ein Mädchen oder Weibchen 「娘か可愛い女房か」作曲:W.A.モーツァルト
『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 Non più andrai 作曲:W.A.モーツァルト

ピアニストは、洗足音楽学園大学院、地元神戸在住の服部直士さんです。4月12日(土)のみんなの音楽会「5人のピアニストのリサイタル」で再登場予定、コチラもまもなく満員御礼、受付終了です。

本日はご多用の中、ご来場賜りまして誠に有難うございました。バリトン歌手は、30歳、40歳…と年齢を重ねてこそ深みを増して魅力ある声に磨きがかかります。愛媛県の西条市から単身上京して、芸術家の道を目指した少年が青年へと成長して、今後はさらに、社会人としても立派に活躍してくれることを願って、会場客席後方で応援に駆けつけてくれましたお母さんとお婆さんも見守ってくれました。
若き彼らには無限の可能性あります。岡柊斗は今後も一層の精進をお約束して、本日ご来場の皆様を始めご支持ご支援を頂きました皆様に心より御礼申し上げます。